技術を学ぶより前に重要なこと

6月末より新たに始まったTesoro mioのワイヤーアクセサリーの認定講座。

作品を創るより前に、まずしっかり覚えていただきたいのは正しい工具の選び方と扱い方。

だから、ワイヤーの説明の次に、正しい工具の選び方の説明からスタートします。

「弘法筆を選ばず」と言いますが、ワイヤーアクセサリー創りに於いて、工具は選んだ方がいいです。

決して高価でなくてもいいけど、良い工具、使いやす工具等、適切な工具を選ぶことは重要です。

 

私は現在、様々な工具が使用していますが、基本の工具は、ニッパー・丸ペンチ・平ペンチの3種。

ニッパーは、ワイヤーをカットするのに使います。
まっすぐなワイヤーをカットするには、切れ味が良ければいいですが、細かい作品の一部のワイヤーをカットするには、やはり先が繊細でなければなりません。

丸ペンチは、その名の通り、ワイヤーを丸めるのに使用しますが、先が細ければそれだけ小さな丸を創れることになりますが、つかむ位置が少し変わるだけで、出来る丸の大きさが変わるようであれば、同じ大きさの丸が創れず、初心者の方には扱いにくい工具になります。

平ペンチは、ワイヤーを挟むために使用しますが、気を付けなければならないのは、平ペンチの内側に、滑らないようにギザギザの加工があるものです。これでは、ワイヤーをすぐに傷つけてしまいます。

そして、手になじみやすく、長時間使用しても手が疲れないことなどを含めて、工具購入の際の細かなチェック点など詳細の注意点をお伝えします。

正しい工具選びは、今後作品を創っていくのにとても重要なことなので、実際に私の使用している工具などをご覧いただき、ご持参いただいた工具をチェックさせていただきます。

高価であればよいわけではないけれど、良い工具はそれなりの価格はします。
でも、その価値は十分にあると思いますので、少し高くても、適切な工具を選んでいただきたいと思います。

今後良い作品を創りたいなら「弘法筆を選ばず」ではなく「作家工具を選んでください!!」

以外と知らない工具の正しい使い方

また、良い工具を選んでも、扱い方が正しくなければ、意味がありません。

これまでの講習会では、工具の扱い方に特化してお話しすることがなかったように思います。

作品を創っていく中で、「こういう時は、こんな風に~」とか、「そういう時は、こうして~」的な・・・

しっかりお伝えできないままスタートすると、私の中ではちゃんと説明してたつもりだったり、わかっているだろうなと勝手に判断してしまい、基本ができてない!と、途中で気付いても、なかなか癖が直らなくて~と、いう事になってしまっていました。

そこで、今回はニッパーの切り口からの説明。

ニッパーの切り口により表裏があるのをご存知ですが?

これまで、「ニッパーは、このように使ってカットして~」とは説明してきて、裏表があることは理解してもらっていると勝手に思っていましたが、以外にも、長年受講されてきた方にも、正しい理解ができていなくて、「そこまで考えずに、適当にカットしてた」ってことが・・・反省です。

そこで、今後はそこのところもしっかりお伝えします。

また、ワイヤーに対しての工具の角度も大切。
これが初めにちゃんと癖付できていないと、美しい作品が創れなくなってしまいます。

私が、特に教わらなくてもしてきたこと、長年してきて当たり前だと思っていたこと、以外にできていない場合があることを発見。
だから、そんなことも「わかってるよ!」と思われるかもしれないけど、しっかりお伝えしたいと思っています。

ワイヤーアート教室、各講座随時受付中

ワイヤーアクセサリー認定講座の1期がスタートしました。

今後も3名様揃えば、2期・3期と開講させていただきます。

基本からしっかり学んで、素敵な作品一緒に創りませんか?

また、天然石のラッピング・ワイアーアートインテリア(インテリア雑貨)・ワイヤーアートピクチャー(額絵)などのコースも随時受付中です。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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